- バルセロナ会長「フレンキー・デヨングは売るつもりはない」 投稿日 2022年7月3日 17:00:00 (カルチョまとめブログ)
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バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、MFフレンキー・デ・ヨング売却の意思を否定している。
マンチェスター・ユナイテッドとのF・デ・ヨング売却交渉に臨んでいるとされたバルセロナ。そもそも同クラブがオランダ代表MF売却に動いている理由が、財政面とスポーツ面のどちらの問題か、これまではっきりしていなかった。チャビ・エルナンデス監督は「F・デ・ヨングは私たちの根幹的な選手だがクラブの事情を受け入れなくてはならない」と語り、その一方でエドゥアルド・ロメウ財政副会長は「F・デ・ヨングが退団するならばそれはスポーツ的な問題であり、金銭的な問題にはならない」ことを強調していた。
そして2日、バルセロナ市内で故ヨハン・クライフ氏の顕彰イベントに参加したラポルタ会長は、F・デ・ヨングに関するクラブとしての考えを明確にした。曰く、バルセロナは彼の放出を一切考えていないとのことだ。
「彼のことを売却する気はないし、彼自身もバルサに残ることを望んでいる。フレンキーを残すために、自分にできることはすべてやるつもりだ」
「フレンキーを求めているクラブは、マンチェスター・ユナイテッドだけではない」
ラポルタ会長は立て続けに、選手たちの年俸基準を見直さなければならないことを主張。F・デ・ヨングの年俸を引き下げる必要性も示唆している。
「これはまた違う議論ではあるのだが、何人かの選手のサラリーレベルは、私たち理事会が設定した基準に適応していない。そこは適応させていかなくてはならない」
その一方で、今夏獲得を狙っているFWロベルト・レヴァンドフスキについては、バイエルン・ミュンヘンに敬意を払っていることを何よりも強調した。
「レヴァンドフスキはバイエルンに所属している。素晴らしい選手であることは誰もが知っているが、この件については発言を控えさせてもらうよ。彼がバルサ加入を望んでいることには感謝をしているし、とても喜ばしく思っている。しかし私たちは、バイエルンようなクラブに対して敬意を払わなくてはいけないんだ」
† Red Devils Manchester United 1647 †
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Source: カルチョまとめブログ